こんにちは。
那覇市若狭の歯科医院。はやし歯科クリニックです♪
昨日は節分でしたね。豆まきをしたり、恵方巻は召し上がりましたか?
スーパーに行くとおいしそうな恵方巻がたくさん並んでいました☺
中には、おもちの恵方巻までありました(笑)
恵方巻は節分に食べると縁起が良いとされている「太巻き」のことですが、この「恵方巻」という
名前は平成10年にセブンイレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより
広まったとされいるそうです。
それ以前は「丸かぶり寿司」「節分の巻き寿司」「幸運巻き寿司」などと呼ばれていたんだそうです。
元々、恵方巻の習慣は大阪地方を中心としていたようなのですが、それをセブンイレブンが全国に流行らせた
というのはさすがですよね!
豆まきも節分には欠かせない習慣ですが、なぜ豆をまくのかしっていますか?
そもそも節分とは「季節の変わり目」という季節を分ける日のことを指します。
旧暦では1年を24つの季節に分け、特に重要な「立春」「立夏」「立秋」「立冬」はそれぞれの季節の始まりの
こと。例えば「立春」は「今日、この日から春がスタートしますよ」とお知らせする日で、その前日が季節を
わける「節分」とされるのです。
つまり、「節分」とは年に4回あることになるんですね!
ただ、毎年2月4日頃に訪れる「立春」は旧暦で1年のはじまりの日にあたる特別な日にあたり、その前日の節分
が大晦日となり、この日にその年の厄を払う行事が行われるようになったそうです。
豆は邪気や魔物を追い払い、新しい年に幸運を呼び込むためオニを追い払うための道具に使われます。
「魔物を目がけて豆を投げれば、魔を滅ぼす」ことから「魔目(まめ)」=「豆(まめ)」とする理由が
あるそうです。
私も子どもの頃は、父がオニ役になり兄弟で豆をまいていました(^^)大人になると、今度はオニ役になって
豆をまかれています(笑)
今日は「立春」新たに1年の始まりです♪
インフルエンザや新型肺炎も流行っているようですが、たくさん栄養つけて今年も健康に楽しく過ごして
くださいね♪