こんにちは。
那覇市若狭の歯医者さん はやし歯科クリニックです♪
妊産婦時のお口の中の状態は、胎児や生まれてきた赤ちゃんに影響大!!!
妊娠中はホルモンバランスが変化し、エストロゲンという女性ホルモンが増加します。
このエストロゲンを好む菌が歯周病原菌の一つなんです(;゚Д゚)
妊娠中は食生活が乱れたり、酸味のある物が美味しく感じたり、間食が多くなったり
つわりの影響で歯みがきが思うように出来ていなかったりします。
ホルモンバランスの変化で唾液が粘ついて歯周病菌が繁殖しやすくもなります。
睡眠不足にもなったりと不規則な食生活を過ごしてしまう事が多いようですね。
歯周病菌や虫歯菌が体内に入り込んでしまうと、
早産や低体重児出産を引き起こしてしまうリスクが高くなります。
また出産後は育児で忙しくなり、なかなか歯医者に行けずに症状が進行してしまいがち…。
なので、妊娠中のうちになるべくお口のなかも健康に保つことが大切です。
大体安定期と言われる5ヶ月頃~7ヶ月の間での通院がおすすめ🌼
その時期であれば通常の治療を受けることが可能です。
レントゲンや麻酔も、歯医者で使用する量は微量ですので
赤ちゃんや母体への影響を心配するほどではありません(*^^*)
それと、赤ちゃんにはもともと虫歯菌は存在しません!!!
しかし大人の唾液や食器の共有等から、
赤ちゃんのお口のなかへ虫歯菌が入り込んでしまうんです😰
普段からもお口のなかを綺麗に保つことは大事ですが
妊娠中は特に気を付けたいですね。
妊産婦検診の中にも歯科検診も含まれていますので受診しましょう♪