みなさん こんにちは。那覇市若狭の歯科クリニック、はやし歯科クリニックです♪
生理と歯が関係してるのって知ってた?!
女性限定にはなりますが…。いや、男女関係なく知っていて欲しい!!!
生理前の体調の変化の月経前症候群(PMS)は2つのホルモンの分泌の変化によるものと考えられています。
エストロゲン(卵胞ホルモン)・プロゲストロン(黄体ホルモン)
なんだかどこかで聞いたことがあるようなホルモンだけど・・
バランスが崩れると口腔内にこんな作用を引き起こすかもしれません。
☆歯周病菌の活性化
生理前エストロゲンの分泌が増えると歯周病菌が増殖・活性化!
➡歯肉の痛み、疼く感じが出る
☆歯肉の炎症を増幅
生理前のホルモン変動によって同じくプロゲステロンの分泌も変動する!
歯肉の毛細血管から入ると歯肉の炎症を増幅させる特徴がある
➡歯肉の痛み、疼く感じが出る
☆痛みが出るホルモン
生理の時に子宮で分泌される、子宮の収縮を促して生理の血を外に出す役割をする
プロスタクランジンという物質が分泌される、その時に同時に痛みを引き起こす
➡分泌時の子宮の痛みと同時に歯の痛みが引き起こされると考えられている
生理痛は歯にも影響!
主な生理痛として、頭痛、腰痛、腹痛がありますが
様々な症状があるなか歯の痛みもこの1つとして考えられます。
ホルモンの関係はまだまだ知らないことがたくさんありますね~😓






